感性を磨く -校長室より-

 先週は6年生の修学旅行(鎌倉・東京)と3年生の校外学習(富弘美術館・昆虫の森・岩宿博物館)を引率してきました。



 校外に出て学習する時、子どもたちに伝えることは、「目・耳・鼻・口(舌)、手(皮膚)の五感をフルに使って学んでこよう」ということで、その上で、「本当に肝心なことは心で感じるものだ」と話します。
 校外学習の出発の時も、全校集会の時も、大北小の児童の話を聞く姿勢は素晴らしいです。目や耳を駆使し、そして心で感じようとする姿勢が伝わってきます。まっすぐな眼差しで話を聞く子どもが大多数です。だからこそ、校外の学習でも、時間に遅れたり、大きなトラブルを起こしたりすることなく、楽しく、充実した学びができるのだと思います。