本日、6年生を対象に、室町文化の体験活動を福岡中央小との合同授業として行いました。
内容は華道か水墨画で、それぞれ2人の外部講師の方をお招きして室町文化にふれる体験をさせていただき、文化として長い間継承されているその秘密と素晴らしさを教えていただきました。
華道も水墨画も、その素晴らしさを心から味わうには、その瞬間に訪れる美しさや閃きを見逃さないこと、また、人に頼らず自分の力で作品を創るんだという心構えをもつことが大切であるとのことでした。
この話をうかがい、今、北小が目指している児童像にも通じるものがあり、何だか力が湧いてきました。
授業終了後、華道チームの何人かの子どもたちが、校長室に花を届けてくれました。
ありがとう。
豊かな花の香りと、温かく優しい皆さんの思いが校長室に満ちたりた午後でした。