雨の日の登校指導で ー校長室からー

南門で傘をさして児童を迎えていたところ、ある2年生の女子がはじける笑顔で駈け寄って来て、こう言いました。
「2年生って、思ってたよりもずっと楽しい。」

進級して良いスタートが切れた子どもがいたことにほっとするとともに、北小の⑴年生として過ごした時間をもとに、自分で楽しいことを発見できたというその子の成長の跡が感じられて、嬉しい気持ちになりました。

私は、その児童を呼び止め、こう返しました。
「よかったね。これからもっともっと楽しいことが待ってるよ。」