【5年生】命の授業

12月8日(火)、助産師さんをお招きし、「命の授業」を行いました。

赤ちゃんと代表児童の心音の聞き比べ、出産DVDの鑑賞、陣痛の模擬体験などなど、盛りだくさんの内容に子どもたちは興味津々。特に子どもたちの反応が良かったのは、実際の赤ちゃんと同じ重さの人形を抱っこする体験でした。「思っていたよりも重いんだ!」「優しく抱かないといけないな。」といった子どもたちの声が聞こえました。また、助産師さんの話を真剣に聞く姿勢は、高学年として大変立派でした。

この授業を通して、「赤ちゃんを産むことの大変さ」「命の大切さ」、そして何より「生きているだけで100点満点」ということを学ぶことができたと思います。これからの長い人生、うまくいかないこともあると思いますが、自分を大切にする気持ちを忘れないようにしてほしいです。