ルールとマナーとエチケット -校長室より-

6年生にとって待ちに待った修学旅行に行ってきました。

修学旅行は、「ルール」(集団生活でのきまり)と「マナー」(相手を気づかう気持ち)を学べるいい機会だという話に加え、今年は「エチケット」(たしなみ)についても考えてみようと子どもたちに伝えました。相手へのやさしさとともに、自分自身の魅力を高めるという視点を持って欲しかったからです。

 

 

 

 

 

 

 

エチケットとは少し違うかもしれませんが、北小児童のちょっといい言動を報告いただいたので、紹介したいと思います。いつも子どもたちの登下校の見守りをしていただいているスクールガードさんから寄せられた話です。

『先日、私が南門の横断歩道で対応していた時、4年生の男子に「さようなら。」と声をかけると、「さようなら。雨の中、ご苦労様です。」とやさしい言葉をかけてくれました。今日は、北門で、結膜炎で眼帯をしている私に6年生の男子が、「目、大丈夫ですか!?お大事にしてください。」と声をかけてくれました。とても嬉しかったです。

北小の子はとってもやさしい子ばかりで、私にも気さくに話しかけてくれたり、細かいことにもよく気がついてくれる良い子ばかりで、本当に皆かわいいです。』