10月28日(火)投稿。2日目の午前中は、昼食のカレーを作ります。竈を使って炊くので、竈班は薪をを細く割るところから始めます。持ったことのない鉈を手にして、おっかなびっくり割っていきます。カレー班は野菜を刻んでいきます。ご飯班は飯盒の外側にクレンザーをつけて、研いだ米を入れていきます。火をつけてからは写真を撮影する暇もなく、いきなりできあがったかの様子に見えますが、みんなそれぞれ苦労しながらのカレー作りでした。みんなが協力しながら、困難を乗り越えながら作ったカレーだから、いっそう美味しいカレーになったようです。
教員がそれぞれの班のカレーの味見をすると「どの班のカレーが一番美味しいですか?」と、必ず聞かれます。(一番困ってしまう質問です)ちょっとずらした答え方で「大人の味だ」とか「マイルドで優しい味だ」とか「バランスがよい味たねぇ」とか・・・。料理やキャンプに目覚めた子が、きっといるに違いないと思いました!