一年間お世話になりました!

 主役は卒業生ですが、1年を締めくくる「卒業式」は在校生の1年の成長を問われる場でもあります。大雪で休校・インフルエンザで学級閉鎖など、予定通りに行かない年度末で、短い時間で集中して準備した卒業式でした。そんな中で迎えた卒業式を、卒業生はもちろん在校生も立派な態度でやり遂げました。
 学校長はヘレンケラー「希望は成功へ導く」・宇宙実験室希望のスタッフ「希望をもつことは前進することにつながる」のはなむけの言葉を贈り、卒業生の希望と未来について熱く訴えかけました。それに応えるように、70名の卒業生はよびかけに続く卒業生合唱「旅立ちの日に」を堂々と歌い上げ、涙を見せることなく、胸に希望の火をともして颯爽と巣立っていきました。


 一年間大変お世話になりました。子ども達の頑張り・彼らを支える保護者の愛情・頼りになる地域のみなさんのおかげで、子ども達が大きく成長できた一年でした。新年度にむけて、職員も奮闘しているところです。平成26年度も宜しくお願いします。